キタサンブラックが連覇

ディープインパクトを超えるレコードタイムで3200mの天皇賞(春)をキタサンブラックが連覇した。

これによりキタサンブラックの種牡馬であるブラックタイドが注目されている。

ブラックタイドは、そのディープインパクトと父母が同じ、1歳上のお兄さん! 父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘアである。

現役時代は、1着3回、総賞金が約1億6000万円と、12勝のディープインパクトに比べてしまうとかなり劣る。

1800mなど主に中距離で使われ、重賞勝利はスプリングS(G2)のみ。スプリングSのあと、GI皐月賞では2番人気に推されたが16着。それ以降は鞍上がころころ変わるようになり、古馬になってからは勝利なく現役を終えている。

産駒の使われ方に変化も?

ブラックタイドは、2000mを超えると成績は 0-0-0-3(全てG2の2500m)といいところなしだったことからも、産駒の使われ方をみると短距離・中距離になっている。 産駒は芝とダートのどちらもこなしていて、力強さもあり、器用さ、スピードがあると評価できる。 芝2000mでも数頭が勝利しているが、長距離となるとキタサンブラックかプランスペスカの2頭しか勝利できていない。

しかしここにきて、3200mの天皇賞(春)を連覇、しかもレコードで勝ったキタサンブラックの活躍により、産駒の使われ方が今後大きく変わるかもしれない。

(2017年5月1日掲載, 2017年5月10日更新)